灯油ファンヒーターを収納した

うちには二台の灯油ストーブがある。一つはコロナ、もう一つはアラジンのファンヒーター。

 灯油ストーブの良いところは、加熱時に加湿もされるので、空気があまり乾燥しないところ。臭いも消す時に少し臭うくらいなのでそれほど気にならない。

コスパで考えて、エアコン3割、灯油ストーブ5割、あと電気毛布やホットカーペット2割くらいで冬を凌いできた。

 

 

ここ数年はこのスタイルで過ごしてきた。ただ、圧倒的に面倒なのが給油作業。

 

灯油のポリタンクを部屋においておくとさすがに臭いので、ガレージの物置にしまってある。

 

そしてガレージに行き、物置の鍵を開けて灯油を注入するのは自分の役目。寒いし、ポリタンク一個しかないのでしょっちゅうガソリンスタンドに補給に行かないといけないしで、総合的にコスパがよいのか悪いのかよくわからなくなっている。

 

そろそろ暖かくなってきたので、灯油も使い切り物置に収納することにした。

アラジンのストーブは空焚きをするクリーニング機能がついているので、これをガレージで2時間くらいやっておけばよい。

 

コロナの方は説明書を捨ててしまったようなので、検索してみたがどうやら芯の空焼き機能はついていない。ので、タンク挿入口を綺麗にしただけで終了。

 

次の冬は実家でも使用しているガスファンヒーターを導入しよう。

スイッチを入れたらすぐあたたまる着火の速さ、燃料補給が不要の手軽さ、そして本体も軽く薄い。

ガス代は値上がりするだろうが、自分の時間を奪われないで済むので、残り短い人生を考えるとこちらに変えるのが良いんじゃないかな。

 

値段を見たら4月段階で2万円ジャストになっている。もうちょい下がったら買おう。