腰痛をなくすまでに試した5つの方法(完治)

腰痛との戦い

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腰痛ってツラいですよねえ。

元から腰は弱い方で、朝起きた時などは腰を曲げるのも辛い状態。昨年はついに寝返りも打てなくなってしまった。

実際に寝返りをうつ時は、ズボンの腰のあたりを持ってよいしょっと横向きにしないと動けなかった。

そんな状態が続いたので、さすがに改善しようと色々と試行錯誤した後に現在は完治したといってもいい状態になったので記しておく。

 

最終的に眼精疲労、膝痛(しっつう)、偏頭痛も同時に解消した脅威の方法でもある。

 

改善その1.椅子を変えてみる

仕事が一日10時間ほど座りっぱなしのデスクワークのため、まずは普段使っているオフィスチェアを疑ってみた。

いや訂正、オフィスチェアではなく普通のリビングにおいてあるような木製のチェアを使っていた。

その前は社長椅子のようなゆったりとリクライニングできる一万円以下のフェイクレザーの椅子だったはずだが、この時は腰痛がそれほどひどくなかった。

 

なのでこの座り心地の悪い木製チェアが第一の原因と考え、良さげなオフィチェアを導入すべくリサーチを開始した。

ざっと調べたところハーマンミラーのアーロンチェアスチールケースのリープチェアあたりの評判が良さそう。調べていくうちにバージョンが色々とあって、よくわからない。

ということで、まずは大塚家具へ行き実際の高級オフィスチェアに座ってみることにした。

 

大塚家具に入るにはカウンターで住所氏名などを記入する必要があった。その後担当が一人つくので、その人に丁寧な接客を受けながらあらゆる椅子の説明を受けていく。

結果敵に大塚家具はエルゴヒューマンのフル装備を俄然おすすめしてきた。

実際に座り心地はとても良く、最高のリクライニングによる快適なお昼寝環境が整うことが容易に想像できた。

担当も非常に熱心な好青年だったのでこのまま契約してしまおうかと思ったが、昼寝するために椅子を買うわけじゃない。そもそもモニタが40インチの4K仕様なので座面が高くできないといけない。

パソコン画面に向かう時に以下に集中して仕事ができるか、そしてその結果腰痛も改善できるか、という部分においてはアーロンチェアが要件を満たしていた。

アーロンチェアって座面が前のめりに出来るので、骨盤が立って良い姿勢で座っていられるんですよね。保証も12年つくし、大塚家具ではどこよりも安く提供しているとのこと。これで決まりと思ったものの、これはこれでリクライニング機能がいまいち。

 

最終的に購入したのがstealcase社のリープチェア。

実際に購入したのは皮張りのもの。見た目はしょぼいが座った感じは一番しっくり来る。評価も非常に高いので、短時間の座り心地よりも腰痛軽減効果を考えて決めた。

座面もかなり高くできるので、これで腰痛は改善されるだろうと思った。

 

だが、これで腰痛は改善しなかったのである。座り心地はいいけどね。

 

長くなったので次回に。