腰痛をなくすまでに試した5つの方法(完治)後半

前回の記事

これを中途半端にしておいたので、続きを書きます。

改善その2.マットレスを変えてみる

ということで、安物のニトリのベッドにマットレスというのが原因じゃないかと考えた。

このマットレスは折りたためばソファなるというもので、たしか1万円以下で購入した。5年ほど使っていたが、ちょうど腰のあたりがヘタって沈み込む形になっていたので、もうこれは確実にマットレスのせいでしょう。となった。

でまたもやネットで検索したり、テレビできゃりーぱみゅぱみゅがマットレスを購入するというのをやっていたので、それを参考にしてみた。3S(スリーエス)というブランドがあって、シーリー、サータ、シモンズと頭文字にSが付くから3Sというのが有名らしい。まあシーリーとかシモンズは聞いたことがあった。

で値段と性能で比較して、ニトリが販売しているシーリーが良さそうとの結論になり実際に寝に行った。

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シーリー・高い耐久性で理想の寝心地が長続きするシングルマットレス(6930) ニトリ 【送料無料・配送員設置】 【5年保証】

 

わりと即決で購入を決めたんだけれども、これは本当に買って正解。これまで寝ていたのは何だったのか?それなりの高級ホテルでの寝心地と同等かそれ以上の快適さ。

やっぱり人生の3分の1は寝床で過ごすのだから、もっと早く買っておけばよかった。

これは本当におすすめ。

 

で実際に腰痛はかなり軽減した。寝返りが苦痛じゃないし、何より睡眠の質が上がったと感じる。

 

ただ、これで腰痛が完治したとはいえなかったのであった。。。

 

改善その3.整体の先生に聞いてみる

ということで友人の整体の先生に症状を伝えて腰痛改善について聞いてみたところ、どうやら股関節あたりの筋肉のストレッチで改善するとのこと。

やり方も教えてもらって、3日ほど真面目にやってみたものの劇的に改善するでもなく、面倒だったので具体的にどこの筋肉だったか忘れた。

 

改善その4.筋トレを導入してみる

吉川メソッドの本を買って筋トレで治してみようかと考えた。

この吉川先生は一生治らないといわれた腰痛を自力で治した経歴を持っているとのこと。またライザップなどで流行った糖質制限しながら筋トレをするスタイルを作り上げた人。

結論からいうとまあ筋トレは続けているけれども根気がないので回復したとは言えず。

 

改善その5.スタンディングデスクを導入してみる

結局、自分みたいな継続できない人間はどうすれば腰痛を完治させることができるのか?と考え続けたところ、諸悪の根源である「座る」という行為をやめてしまえばいいのではないか?という結論にたどりついた。

 

でスタンディングデスクを導入している人のブログを片っ端から読み漁った。

もともと大好きで毎日読んでいる「パレオな男」や勝間和代さんのメルマガなどで存在は知っていたけれども、まさか自分が立って仕事をするなんて思いもしなかったので、スルーしていた部分だったが、読んでみると非常に楽しそう。しんどいのは最初の3日くらいという意見が多数だったので、最初は途中で座っても大丈夫なようにモニタアームを導入してみた。モニタが4Kで大きいので片手で上下に動かせるのは本当に便利。

この43インチのモニタを浮かすには下記のエルゴトロンがベストチョイス。

このモニターアーム「エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 長身ポール」とVESA変換プレートの2つでデスクに取り付ける。

長身ポールは値段も若干高いが、スタンディングスタイルでも使うので仕方ない投資。

 

これで完成かと思いきや、なにせ重いモニタを持ち上げないといけないので、それまで使っていたデスクではアーム取り付け不可だった。

テーブルの厚さと挟み込むときの奥行きが大事なので、購入される方は注意してください。

結局デスクも購入するはめに。

イケアのベカント。これは奥行きがちょっと足りなかったけど何とか設置することができた。脚が結構ごっつくて安定感はばっちり。

ちなみにイケアのベカントといえば電動で昇降するタイプも存在するがちょっと値段が高いので、今回はパス。

そもそもモニタアームがあるので、デスクは低いままでいいし、キーボードは小さい台に乗せればなんとかなる。

 

ということで完成した写真がこちら

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すでに一ヶ月が経過したが、最初のころは足が浮腫むせいか、夜中にトイレに起きてしまう症状が続いたものの、現在は快適すぎて、もう人生で長時間座って仕事をするということはないだろうな、、と思うほどの変化があった。

そして腰痛はなくなった。

 

スタンディングデスクに関してはまた書いてみたいと思う。